一般研究奨励助成事業
健康科学、予防医学等に関する分野の研究で、各大学、研究所等に対して一般公募により、研究者への研究助成を行っています。
研究助成の対象は、次の分類による研究としています。
1 |
栄養と健康 | 健康増進に関する具体的な手法の研究。 |
2 |
老化と健康 | 老化に起因する健康障害の予防に関する研究。 (体力、筋力、頭脳力、行動力など) |
3 |
保健対策と健康 | 疾病予防、特に生活習慣病予防および健康管理手法の開発などに関する調査研究。 |
4 |
衣食住と健康 | 衣服の衛生、食中毒の予防、シックハウス病などの対策に関する研究。 |
5 |
代替医療と健康 | 代替医療並びに伝統医療などの健康とのかかわりを解明する研究。 (漢方、アーユルヴェーダなど) |
6 |
生活環境と健康 | 温暖化、大気汚染、水質汚濁など、環境の変化に起因する健康障害に関する調査研究。 また、地震など自然災害に起因する健康障害の予防に関する研究。 (カウンセリングなど) |

本助成により行われた研究成果につきましては、「研究報告書」として毎年度刊行書籍として、各大学、研究所に配布しています。
- 平成21年度(第26回)研究報告書(平成23年6月発行)
年度別助成状況
| 年 度 | 応募件数(件) | 助成件数(件) | 助成金額(千円) |
| 平成18年度(第23回) | 91 | 10 | 10,000 |
| 平成19年度(第24回) | 97 | 10 | 9,600 |
| 平成20年度(第25回) | 164 | 12 | 10,000 |
| 平成21年度(第26回) | 127 | 12 | 10,000 |
| 平成22年度(第27回) | 157 | 11 | 9,530 |
研究課題
- 平成20年度(第25回)から平成22年度(第27回)までの一般研究奨励助成事業で決定された研究課題は次のとおりであります。
- 平成20年度(第25回)
| 1、 | 老人性難聴予防のための地域疫学研究~効果的スクリーニング法の開発と応用~ |
| 2、 | シックハウス症候群患者に対する革新的な健康影響指標の確立 |
| 3、 | 腹囲の変化が、糖・脂質代謝、動脈硬化のマーカー、慢性腎臓病のパラメーターに与える影響の検討 |
| 4、 | 高齢者における平衡障害主因分析スクリーニング検査と原因別リハビリテーションによる転倒予防 |
| 5、 | 高齢化による腰背筋量の減少と腰痛の相関~患者立脚型アウトカムによる検証~ |
| 6、 | 「健康診断における網膜血管径測定の新たな可能性」-網膜血管径はメタボリックシンドロームの定量的な臨床評価指標になるか? |
| 7、 | 認知症ドライバーの運転中断決定因子に関する実証的研究~高齢者のwell-beingを損なわない運転中断の実現を目指して~ |
| 8、 | 超高齢者の骨格筋減弱症と炎症性サイトカイン、運動習慣に関する検討 |
| 9、 | 母乳中の生理活性因子の生物学的・治療学的意義 |
| 10、 | 黄砂による健康リスク評価 |
| 11、 | 肥満による血管内皮機能・左室拡張能への影響、および減量療法の効果に関する検討 |
| 12、 | 自宅あるいは職場環境が原因で起こる間質性肺炎の原因真菌の同定 |
- 平成21年度(第26回)
| 1、 | アジア集団における食事摂取量把握精度向上をめざした食事データベースの構築 |
| 2、 | ビタミンDサプリメントを母親に投与し、母乳を介して乳児アトピー素因発症を予防できるかみるための二重盲検ランダム化プラセボ比較臨床試験 |
| 3、 | 非虚血性心臓突然死症候群の発症頻度とそのリスクファクターに関する疫学研究 |
| 4、 | 運動単位動員特性の加齢変化・非侵襲的手法による検討 |
| 5、 | 子どもの健やかな発達を促す生活環境の検討 |
| 6、 | トリコスポロンによる過敏性肺炎の免疫学的見地からみた発症病態の解明-夏型過敏性肺炎の対策対応のために- |
| 7、 | 足踏み動作による生体軟部組織の活性化と転倒予防 |
| 8、 | レジリエンス(抗病力)の尺度標準化に関する研究 |
| 9、 | 職域における特定健診・特定保健指導の評価に関する検討 |
| 10、 | 自体重エクササイズが高齢者の下肢筋機能に及ぼす影響~転倒予防を目的とした実践的研究~ |
| 11、 | 生活習慣病にならないための、遺伝子多型ごとの食生活処方、運動処方を考える-「佐久肥満克服プログラム」に於ける遺伝子多型解析 |
| 12、 | フコイダンによるHTLV-1関連疾患発症予防効果に関する研究~ウイルス感染細胞減少効果について~ |
- 平成22年度(第27回)
| 1、 | 高齢者福祉施設のスタッフが利用者の医療受診を決断する主要基準とその信頼性・妥当性の検証 |
| 2、 | 加齢による体幹・下肢筋の筋萎縮と日常生活自立度との関連に関する研究-高齢者の動作能力に応じた運動療法の確立を目指して- |
| 3、 | 高齢者における咀嚼機能と運動能力ならびに認知機能との関係 |
| 4、 | 高齢者の口腔モイスチャーバランスからみた口腔健康と誤嚼予防の研究 |
| 5、 | 衣類による皮膚刺激性・掻痒誘導性を明示するための基準作成 |
| 6、 | 高齢者の身体活動量の実態とうつ・認知機能との関連性 |
| 7、 | 高齢者の大都市居住における暑熱環境と熱中症発症に関する調査研究 |
| 8、 | ロコモティブシンドロームと脊椎疾患・脊椎アライメントとの関連性調査-ロコモティブシンドロームからの脱却・予防を目指して |
| 9、 | 高齢者のライフデザイン支援指標の開発 |
| 10、 | ヨガが動脈硬化および自律神経調整に及ぼす影響 |
| 11、 | 高齢者における転倒の発生率および危険因子の解明 |
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